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ベルリン幼稚園

ベルリンでの日常と子育て

学校選び

ネットサーフィンをしていたら、うちの近くの学校が「先進的なモデル校」としてイギリスのGardianに取り上げられてたのを見つけました。

 

No grades, no timetable: Berlin school turns teaching upside down | World news | The Guardian

 

以下意訳)

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時間割、成績表なし、学校から指定された教科は英語、ドイツ語、社会のみ。それに加えて「責任」と「挑戦」等の授業がある。「挑戦」の授業では、12-14才の生徒に1人づつ150ユーロを渡し、自分で「挑戦」する課題をみつけ、計画をすべて1人で練る。カヤックに行く子もいれば、農場で働く子も。アントン(14才)は、1人でイギリス南東部の沿岸をハイキングした。教科を超えた学ぶ意味に自分で気づいた時ほど、子供がやる気を出すときはない。アントンは、「学校で勉強した何年かより、この3週間のほうが多く英語を学べた」と言っている。

 

校長先生によれば、今の時代に一番必要なスキルは、自分でやる気を出すこと。難しい状況を自分で乗り越える力を身につけ、そのようなチャレンジを心待ちにするような子にすることが、今の時代に学校に求められていること。

 

この学校の成功が、全国から注目を集めている。40%の生徒が(ドイツの大学入学資格である)Abiturには向かないという評価付きで入ってきたにもかかわらず、卒業時の生徒の平均スコアは2であった。(ストレートBの・ようなもの)これは、ベルリンのGesamtschuleのトップである。

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翻って自分のことを考えると、私は与えられた課題をこなすことは要領よくできるんだけど、創造性とか、枠を超えて考えるとか、自分のアイディアを計画性をもって実行に移す、とかに弱い。

 

やりたいことがあっても、自分で創意工夫をするというよりは、それに似たパッケージをどこかから探してきて消費することに終止してしまうというか・・・。

 

それは、創造性と自律性がなければやっていけないアーティストや自営業の人が多いベルリンに来て、自分の弱点として特に強くかんじる。

 

これからの時代、大きな会社の従業員になっていれば一生安泰、なんて素敵な時代は終わり、自分の食い扶持は自分の創意工夫で稼いで行かなければいけない時代が来ると思うので、こういう教育はすごく魅力的。だけど、こういう実験的な学校に自分の子供を入れるのは、勇気もいりそう。普通の教育を行っているところに入れれば、ある意味結果はわかっているけど、こういう学校は吉と出るか凶とでるかわからないわけで。子供に会う合わないもあるだろうし。なんでも自分でどんどん進めたがる、興味が突出している、などの子にはあっているだろうけど、おしりを叩かないとやらないタイプはなんにも達成できないで終わりそうな気も・・・。でもそんな子もこんな学校で訓練されれば、能動的なタイプに慣れたりするのかな・・・・?

 

ここは付属の小学校もあるみたいなので、今度学校開放日があったら行ってみたいと思います。