ベルリン幼稚園

ベルリンでの日常と子育て

年末年始

今年のクリスマス、お正月はAの実家で過ごしました。またまた2週間義両親と同居。友達には「大変だねー」って言われることが多いものの、もう慣れちゃった。ポイントは、気を使わないことと話は聞き流すこと(笑)。なんて、とてもいい人たちなので、気を使えない私も快く受け入れてくれています。向こうは疲れているかも…。

 

今回もAちゃんははじめからオパとオマに夢中で、私たちはお呼びでない感じになったので、ゆっくりできました。Aは昔の友達をいろいろ訪ねることができて、満足そうだった。わたしもドイツ語がだいぶ上達したので、昔みたいに針のむしろ。。。。または空気…っていうこともなくなり、友達との会話が楽しめるようになってきた。

 

そして、よくAをよく知る友達から、「・・・A、おしゃれになったねー」というコメントをいただき、私は鼻高々。昔のAはほんっと、、、、な感じだったのを、私が主にユニクロの服でお洒落にしました。洋服に何も興味がないので、私が勧めるものを素直に来てくれるのがいいところ。変なこだわりがなくてよかった…。

 

クリスマスの日は、私とAで料理。食にこだわりのないW家では、去年クリスマスなのにラザニアだのピザだのが出てきてへきえきとしたので、今年は私がフルコースを用意。パンプキンスープ、スタッフトマッシュルームのオーブン焼、サラダ、サーモンと野菜のパイ皮包レモンソースがけ、焼きリンゴのアイスクリーム添え、というメニューにしました。初めて作ったものが多かったけど、なかなかおいしくでき、普段食にこだわりのない義父もとても喜んでくれて、作ったかいがあった!クリスマスらしくできて私も大満足。毎年やるよー。

 

クリスマスの後には急に大雪となったので、そり遊びをしました。車で20分ぐらいのところに、そり遊びができるちょっとした斜面があり、Aちゃんは大喜び。冬は寒いけれど、雪遊びが気軽にできるのは良いね。

ドイツのそりは、みんなこんなアンティークな感じの木製です。親に写真を送ったら、「昔のそりよね?」って。いや、今でも現役で売ってます…。

 

年越しは、なぜかジャム入りドーナツを食べ、シャンパンで年明けを祝う。日本人としてはお蕎麦が食べたかったわー。