ベルリン幼稚園

ベルリンでの日常と子育て

サマーフェスティバル

ずいぶん前になるけど、Kitaでサマーフェスティバルがありました。今度小学校に入る子にとっては、卒園式のようなもの。年ごとにテーマがあるようで、今年はてんとう虫。

このイベントは保護者が主催で、食べ物も出し物も全部持ち寄り。劇担当、工作担当、ゲーム担当とわかれ、何度か事前に集まりもあった。
ほかの保護者と親しくなるいい機会かと思い、私たちも折り紙コーナーを担当しました。

両親とも働いている人がほとんどなのに、みんな4時には集まれるのが素晴らしい。お父さんも参加してるし。

はじめは園児全員の歌。みんなてんとう虫の帽子を、かぶっててかわいい。
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そのあとは卒園する子を校長先生が一人づつ、「◯◯は、とてもフレンドリーで、他の子をよく助けています。パズルがとても得意です。泳げるようにもなりました」などと言って紹介。そして、卒園プレゼントとして、zuckertüte(お菓子や文房具が入った三角コーンみたいの)をもらって、先生と握手。
これがその三角コーン。先生の手作り。
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その後は保護者主催の劇。園児の兄弟の10歳くらいの子も一緒に演じててかわいい。
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その後はスナックをつまみながらゲームや工作コーナーでゆるゆる遊ぶ。

私たちの折り紙コーナー
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折り紙をやったことのないドイツ人の子に教えるのは難しいと聞いていたので、
1ステップずつ折ったものをはった説明資料を作る、、もののほとんど使わなかった。うまい子はすぐコツを掴んでた。

すべて手作りで、あったかい会でした。