ラングドック・ルーション、バルセロナ旅行記③Abbaye Sainte-MarieとLes Tiles du Soleil
3日目は残念ながら朝から雨模様。渓谷に行って、それから修道院を見学、、という計画をたてるものの、渓谷は雨で入場禁止。。。
Aちゃんは入り口の目の前にあったシャベルカーに夢中で楽しそうだったので、まあよしとしよう・・・。
Abbaye Sainte-Marieという修道院見学。
回廊
きれいなんだけど、ヨーロッパはさんざん回ったので、修道院や教会に対する感動が薄れてきています。あ、またこんな感じねー、、、という感想しかない・・・。
西洋史が専攻の私、ヨーロッパにはじめてきた時は、何を見ても大興奮、タクシーに50分乗ってお城の廃墟を見に行ったりして、一緒に行った友だちに嫌がられてたのに、すれてしまったもんだわ・・・。
その後、この地方の特産の布を使ったステキなお店がある、、と聞き、山道を車で30分ほどかけて小さな村、Saint-Laurent de Cerdansいくと、、、あれ??なんだか、、、日本でとっても見たことが・・・。
このお店でした・・・。
レ・トワール・デュ・ソレイユ Les Toiles du Soleil
いやーん、超地元の吉祥寺アトレに入っているよ―。バッグに日本語のタグが付いているよ―。ありがたみが全然ない!
実は、結構こういうことあります。日本人のバイヤーは超優秀で、地元でも知る人ぞ知る、、、てなかんじのお店を見つけて、日本で大展開。ベルリンの靴ブランド、Trippenなんて、ドイツ人はほとんど知らないけど、ちょっとおしゃれな日本人はだれでも知っているし・・・。ウィーンの超こじんまりしたチョコレート屋さんのチョコをおみやげに買ってったら、「あ、これ知っている!〇〇で売っているよ」と言われた時は大ショックでした。さすが買い物が国民的趣味の国。