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ベルリン幼稚園

ベルリンでの日常と子育て

新幼稚園

日本から帰ってきてから、Aちゃんは新しいKitaに通っています。

 

今度のところは園児50人と、前の210人に比べて、こじんまり。クラスは3つで、異年齢混合。Aちゃんのグループは1歳半から6歳の子が17人。それぞれの年齢が3-4人づつ位いる。

 

一日の流れは以下の様な感じ。

 

朝8時半に登園すると、先生が「Guten Morgen」と笑顔で握手でお出迎え。全員きちんと向き合って握手してお迎えするのにまず感心。

 

8時半から9時半までは自由遊びで、慣らし保育のはじめの日は、先生がAちゃんが好きなおままごと用意していて、しばし一緒に遊んでいた。

9時半から30分ぐらいは朝の会。はじまりの歌、季節の歌、などを歌った後、ゲームをしたり、本を読んだり、今行っている「プロジェクト」で何をするかアイディアを出し合ったり。

 

その後はプロジェクトの時間。年齢に合わせて、10分~30分ほど。この幼稚園は、2-3ヶ月かけて、ひとつのテーマに基づいて、色々な事をする。これをプロジェクトとよんでいて、例えば今のプロジェクトのテーマは「Groß und Klein(大きいと小さい)」。一番大きい子と小さい子の人型を作ったり、子どもたち一人ひとりが小さかった時と、今を比較するお話をそれぞれの両親が作ってきたり、花を植えてそれが育つ過程を観察したり。その写真が壁に張り出されて随時更新されているので、迎えに来た親も、何を今しているのかがとても良くわかる。

 

その後は外遊びの時間。一時間ほど。ちょっとした雨でも外に出ると聞いて安心。

 

そしてお昼を食べ、歯磨き、お昼寝をし、おやつの時間、、、でだいたいお迎えの時間。

 

ここも、前のところも同じ系列の幼稚園なのに、システムや、カリキュラムが全然違ってびっくり!前のところは朝の会もなかったし、歯磨きもしていなかった。プロジェクトなんていうのもなかったし。

 

そしてこちらの保母さんは本当に優しくて熱心なのがいつも伝わってくる感じで、私も一安心。替えて大正解でした。

 

子どもたちへの注意の仕方も、こちらのほうが私の感性に合う感じ。

前のところだと、何か危ないことや禁止されたことをしていると、すぐ「Nein」が飛んできて、上から目線で嫌だなあ、、、と思っていたんだけど、こちらの保母さんは、もっと子供目線に立っている感じ。

 

例えば、男の子が一人大きな声で話していた時、自分のところまで越させ、膝の上にのせてから、「あのね、お友達はすぐ横にいるんだから、小さな声で言えばちゃんと通じるよ。そんな大きな声で話すと、耳が痛くなっちゃうよ」と説明。男の子は頷いた後、静かな声で遊びに戻っていた。

 

Aちゃんはもう幼稚園に慣れているので、初日からすんなりと私から離れて遊ぶことができ、すんなり馴染みました。「Kita好きー、Kita行きたい!」といつも行っています。

 私も連れて行って、どんな写真が増えているのか見るのが楽しくて、毎日送り迎えをするのが楽しい。