ベルリン幼稚園

ベルリンでの日常と子育て

家族旅行

弟家族両親と一緒にと2泊3日で伊豆熱川に家族旅行に行ってきました。

 

計画時点では、久しぶりにスキーがしたい!!と思い、子供の雪遊び場が充実しているスキー場を探していたものの、スキーがしたいのは弟と私だけ…。しかも、弟の子は風邪をひき、私の父は具合が悪く、寒いところには行きたくない、、、というので、海辺にしました。

 

しかし、スキーしたのって、もう何年前だろう。しかもAは環境保護の観点からAちゃんにはスキーを教えたくない!とかいうので、私は一生スキーにこれから縁がないんだろうか、、、しくしく。

 

それはさておき、伊豆は海岸線をドライブするのがとても気持ちがよかった。ドイツではなかなか海の方までいかないので青い空と海が広がっているだけで気分が上がる。

 

宿は昔家族旅行でよく使った熱川ハイツへ。ここは微妙だった。ロケーションがとてもよくて、眺めが最高なんだけど、施設が、私たちが利用していた80年ー90年代から、あんまり大したリノベーションしてないのでは、、、という感じ。まあ、料理はおいしかったし、お風呂もよかったし、リーズナブルなので、文句を言うほどではないけど、2度は来ないかな…。

 

2日目は伊豆シャボテン公園へ。名前だけ聞いたら絶対来ないけど、ネットで検索したら幼児連れの家族からの口コミがよかったので行ってみることに。

 

結果、なかなか良かった。すいていたし、動物も大物はいないけれど、中小動物が放し飼いに近い状態で飼われていて、クジャクやリスザルがそこら辺を歩いていたり、カピバラが露天風呂に入っていたりして、なんだか動物との距離が近い。ショーも、おなじみの犬やネズミや猫の登場する、失敗もたくさんするゆるーい感じのもので、2歳児と3歳児にはちょうど良かった。

 

3日目は雨の中イチゴ狩りへ。一人30分食べ放題千六百円なり。元を取る!と、弟は65個も食べてた。。子供達は取って食べるのが楽しそうだったのでまあいいかな。この日は雪の後雨で、あったかいところを求めて伊豆に来たはずだったのに、結局あんまりあったかくなかった。

 

こんな感じのゆるーい家族旅行だったけど、幼児とじじばば連れにはちょうどよかったかも。私の父はすぐ疲れてしまうしあんまり長距離歩けないので、そんなに観光やイベントは出来ないし、幼児もそんなにつれまわせないし。

 

いとこのYちゃんも、今回はすぐAちゃんになじんだので、ひろーい館内で二人で追いかけっこをしたり、何がおかしいのかくすくす笑ったりしながら仲良く遊んでた。AちゃんはYちゃんの口真似をしているうちに、爆発的に日本が増えてきた。わたし、という一人称が初めて出てびっくり!

 

Aちゃんはお風呂が気に入り、滞在中朝晩入り、いっぱいあるお風呂を出たり入ったりして楽しく遊んでた。帰ってきてからも朝と夜にお風呂に入りたがる…。

 

しかしなんだかショックなのは、親の年の取りぶり。特に父。帰省しても、私が実家で楽をする、という感じではもうないので、どんどん率先して家事をして、私や弟家族の滞在の負担を減らさないと…。

元気なうちに、いっぱいAちゃんにはじぃじばぁばといっぱい交流させてあげたいなあ…。